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トレーラーハウスお役立ち情報

トレーラーハウスの搬入に必要な道路条件や事前確認について解説

写真:トレーラーハウスの搬入に必要な道路条件や事前確認について解説

トレーラーハウスは「道」が重要!  設置場所への搬入経路、確認のポイント解説

「庭に離れを作りたい」「景色のいい場所でカフェを開きたい」「会社の空いている敷地で事務所として活用したい」
トレーラーハウスは、そんな様々な夢を叶える可能性を秘めた、新しい選択肢です。
しかし、理想のトレーラーハウスを見つけても、設置したい場所に無事に運び込むことができなければ、
その夢を実現することはできません。

実は、トレーラーハウスの設置において、「搬入経路の確保」は非常に重要なポイントなのです。
今回は、トレーラーハウスの搬入に必要な道路条件や、ルクラが行っている事前の搬入確認について解説します。


11mのロングタイプのトレーラーハウスと運搬専用のトレーラーヘッドと連結したもの

1. 搬入の壁になる?「細い道」

トレーラーハウスは、工場でつくられたものを大型の専用車両でルクラの専属ドライバーが運びます。
そのため、設置場所までその大型車両が通行できる道幅が必要不可欠です。

よくあるのが、「国道や県道など、大きな道は問題ないけれど、目的地に近づくにつれて道が細くなっている」というケースです。
どんなに広い道路に面していても、そこに至るまでの経路に1ヶ所でも狭い箇所があれば、搬入が困難になる、
あるいは不可能になる場合があります。


2. 目安は「観光バス」と「曲がれるスペース」

では、具体的にどのくらいの道幅が必要なのでしょうか?

一つの目安として、ルクラでは「観光バスが問題なく通行できる程度の道幅」が一つの基準と考えています。
(※もちろん、道路の形状や状況により異なります)

さらに重要なのが、設置場所の目の前にある「前面道路の幅」と、敷地に入るための「間口(入り口の広さ)」です。
トレーラーハウスを牽引した大型車両が、道路から敷地へと安全に曲がって進入できるスペースが必要になります。
前面道路が狭かったり、間口に十分な広さがなかったりすると、たとえそこまでの道が広くても、
トレーラーハウスを敷地内に運び込むことができません。


3. まずはご相談を!  Googleマップなどでの事前確認も可能

「うちの土地は道が狭いかもしれない…」「搬入できるか不安…」
そう感じたら、まずはルクラにご相談ください。

ルクラでは、お客様から詳細な設置場所(ご住所)をお伺いできれば、
Googleマップのストリートビューやトラックカーナビなどを活用して、
搬入経路や設置場所の状況を事前に確認し、搬入が可能かどうか、ある程度の目安をお伝えすることができます。

もちろん、ストリートビューの情報だけでは判断が難しい場合や、より正確な確認が必要な場合は、
現地調査(下見)をおすすめすることもありますが、
まずはおおよその可能性を知ることで、お客様の不安を少しでも早く解消できればと考えています。


8.26mタイプのトレーラーハウスと運搬専用のトレーラーヘッドと連結したもの

まとめ

憧れのトレーラーハウスを無事に設置するためには、搬入経路、特に「道幅」と「間口」の確認が欠かせません。
ご自身の土地への搬入が可能かご不安な方は、決して諦めずに、まずはルクラまでお気軽にお問い合わせください。

お客様の理想の空間づくりを、搬入の段階からしっかりとサポートさせていただきます。


筆者:営業部 兼弘  筆者紹介はこちら

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トレーラーハウスをご検討中の方、
これから考えてみたい方は
ぜひ、ルクラにお問い合わせください。