2019/03/05
こんにちは! ルクラ株式会社です♪
本日はトレーラーハウスとコンテナハウスについてお話をしていきたいと思います
よくお客様から「トレーラーハウスとコンテナハウスって一緒に見えるけどどこが違うの?」
というお言葉を頂きます。
確かにどちらも・・・
◎移動させることができる
◎通常建築に比べると短期間で施工することが可能
◎ローコスト
◎鋼板で造られているため頑丈で地震にも強い
↑↑といったように似ているように思われがちです☺
ですが、姿は似ていても実は結構違うところが多いのです
まずコンテナハウスも移動は出来ますが、設置の際にクレーンで釣り上げる必要があります。
その点トレーラーハウスは構造物に車輪がついているため、牽引免許さえ持っていればトレーラーハウスの重量にもよりますが、いつでも牽引して移動させることが出来ます!!
(横幅が2.5m超えるものは特殊車両通行許可が必要です)
また、トレーラーハウスは車両扱いとなるため建築確認の手続きが不要ですが、コンテナハウスの場合は建築確認申請が必要となります。
ここが一番トレーラーハウスとコンテナハウスの大きな違いかと思います
そして、トレーラーハウスはタイヤのついたシャーシが土台となるため、基礎工事が不要で設置場所にそのまま設置が可能ですが、コンテナハウスの場合は基礎工事が必要となります。
またコンテナハウスの外壁は鉄板なので、直に外部からの熱の影響を受け雨風や日差しによるダメージでメンテナンスが必要になってくることがございます。
気密性が高い反面、湿気なども逃しにくいので結露対策も必要になります
ルクラのトレーラーハウスは外壁は耐久性と犠牲防食機能を兼ね備えたガルバリウム鋼板を利用しております✨
また、湿気対策としてルクラは透湿防水シートを外面一面に貼り、窓ガラスもペアガラスを採用しております
また、グラスウールを標準で装備しておりますので、寒暖差を直に受けることはありません😊♪
見た目は確かに似ているトレーラーハウスとコンテナハウス、実はよく見てみると結構違うのがおわかりいただけましたか??
ルクラには展示場や自社工場がございますので、見学希望の方はお気軽にお問い合わせくださいね✨
監修者情報
ルクラ株式会社 近田 庄市
家具製造、バーテンダーを経てルクラに入社。お客様の目線に合わせたプランニングときめ細やかなサービスで、お客様の快適な暮らしや事業運営をサポート。トレーラーハウスという新しい住居・店舗形態の魅力をより多くの方々に伝え、日々最適なトレーラーハウスの提案を行っている。